酸素透過率とは?カラコンの選び方ポイント

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【4-2】酸素透過率とは?カラコンの選び方ポイント
目次

はじめに|「酸素透過率」って何?知らないと損するかも!

カラコン選びで意外と見落としがちなのが、
**「酸素透過率(Dk値)」**というポイント。

名前だけ聞くとちょっと難しそうですが、
実はとっても大事な要素なんです!

簡単に言うと、
目にどれくらい酸素が届くかを表す数値のこと。

目の健康を守りながら、カラコンを長く楽しむためにも、
このポイント、しっかり押さえておきましょう✨


酸素透過率(Dk値)とは?

酸素透過率(Dk値)=「レンズ素材がどれだけ酸素を通すか」という指標です。

  • Dk値が高い ➔ たくさん酸素が通る=目にやさしい!
  • Dk値が低い ➔ 酸素が通りにくい=目に負担がかかる…

つまり!
**「酸素透過率が高いカラコンほど、目にやさしい」**ということですね🌸


酸素不足になるとどうなるの?

もし酸素不足が続くと、目にはこんなトラブルが起きることも…。

  • 黒目が白く濁ってしまう
  • 視力が低下する
  • 角膜に血管が伸びてきてしまう(角膜血管新生)
  • ドライアイになりやすくなる
  • 感染症のリスクが高まる

特にカラコンは、通常のコンタクトよりも
酸素を通しにくい素材が使われていることが多いので、要注意です⚡


どうやって酸素透過率をチェックする?

カラコンの商品説明ページやパッケージには、

  • Dk値(酸素透過係数)
  • Dk/L値(レンズの厚みを考慮した酸素透過率)

が記載されていることがあります!

✅【ざっくり目安】

  • Dk値が高い ➔ 酸素たっぷりで目にやさしい
  • Dk値が低い ➔ 長時間装用には向かない

🌸できれば、Dk値の高いカラコンを選びたいですね!


含水率と酸素透過率、どっちが大事?

カラコン選びでは「含水率」もよく話題になりますが、
実は含水率だけで判断するのは危険です!

  • 含水率が高い ➔ つけた瞬間は潤いやすい。でも乾きやすい場合も…
  • 酸素透過率が高い ➔ 長時間使っても目の健康を守りやすい✨

特に、

  • カラコンを長時間つける人
  • ドライアイ気味の人

は、酸素透過率を重視して選ぶのが正解です!


まとめ|かわいさだけじゃない!目にやさしいカラコン選びを

カラコン選びは、
「かわいさ」も「目の健康」も、どちらも大切にするのがゴール!

🌸 これからはデザインだけじゃなく、
酸素透過率もしっかりチェックしながら
あなたの瞳にぴったりのカラコンを選んでいきましょう!


👉 次は:4-3. カラコンの着色直径(着色サイズ)とは?自然に見せるコツへ進みましょう!

【4-3】着色直径とは?自然に見せるコツ

【4-4】ワンデー・マンスリーの違いと選び方

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