目次
はじめに|「酸素透過率」って何?知らないと損するかも!
カラコン選びで意外と見落としがちなのが、
**「酸素透過率(Dk値)」**というポイント。
名前だけ聞くとちょっと難しそうですが、
実はとっても大事な要素なんです!
簡単に言うと、
目にどれくらい酸素が届くかを表す数値のこと。
目の健康を守りながら、カラコンを長く楽しむためにも、
このポイント、しっかり押さえておきましょう✨
酸素透過率(Dk値)とは?
酸素透過率(Dk値)=「レンズ素材がどれだけ酸素を通すか」という指標です。
- Dk値が高い ➔ たくさん酸素が通る=目にやさしい!
- Dk値が低い ➔ 酸素が通りにくい=目に負担がかかる…
つまり!
**「酸素透過率が高いカラコンほど、目にやさしい」**ということですね🌸
酸素不足になるとどうなるの?
もし酸素不足が続くと、目にはこんなトラブルが起きることも…。
- 黒目が白く濁ってしまう
- 視力が低下する
- 角膜に血管が伸びてきてしまう(角膜血管新生)
- ドライアイになりやすくなる
- 感染症のリスクが高まる
特にカラコンは、通常のコンタクトよりも
酸素を通しにくい素材が使われていることが多いので、要注意です⚡
どうやって酸素透過率をチェックする?
カラコンの商品説明ページやパッケージには、
- Dk値(酸素透過係数)
- Dk/L値(レンズの厚みを考慮した酸素透過率)
が記載されていることがあります!
✅【ざっくり目安】
- Dk値が高い ➔ 酸素たっぷりで目にやさしい
- Dk値が低い ➔ 長時間装用には向かない
🌸できれば、Dk値の高いカラコンを選びたいですね!
含水率と酸素透過率、どっちが大事?
カラコン選びでは「含水率」もよく話題になりますが、
実は含水率だけで判断するのは危険です!
- 含水率が高い ➔ つけた瞬間は潤いやすい。でも乾きやすい場合も…
- 酸素透過率が高い ➔ 長時間使っても目の健康を守りやすい✨
特に、
- カラコンを長時間つける人
- ドライアイ気味の人
は、酸素透過率を重視して選ぶのが正解です!
まとめ|かわいさだけじゃない!目にやさしいカラコン選びを
カラコン選びは、
「かわいさ」も「目の健康」も、どちらも大切にするのがゴール!
🌸 これからはデザインだけじゃなく、
酸素透過率もしっかりチェックしながら、
あなたの瞳にぴったりのカラコンを選んでいきましょう!
👉 次は:4-3. カラコンの着色直径(着色サイズ)とは?自然に見せるコツへ進みましょう!